社長の本音 NO.180


今期、70期も後1ヶ月足らずとなりました。


2月は月初めのメイン催事「決算市」は昨年を大きく上回るご来社があり、まずまずのスタートを切ることが出来ました。


しかしながら、その後オミクロン株の感染拡大や天候不順が重なり特に催事が厳しい月となりました。


商品的には、催事のウエイトの高い呉服・非呉服(宝飾・バック等)が苦戦しました。地域的には、関東・近畿が好調でその他の地域は昨年実績を下回りました。


2月単月の実績は、昨年対比で売上101.1%、売上総利益49.4%・商品在庫84.9%・営業費102.7%で終わりました。


売上は昨年並み、売上総利益は特にマスク等のコロナ関連商品を処分したことで大きなマイナスとなりました。改めて利益を積み重ねる事の大切さと欠損を出す事のあっけなさを感じています。


今期4月から2月の通期実績は、昨年対比で売上113.6%・売上総利益107.5%・営業費100.9%で何とか増収増益を維持しています


今期も3月1日に例年通り次年度の人事異動の発表を致しました。
ジョブローテーションを行うことが組織の活性化につながると考えています。そして、人事異動を女子社員も含めて全員が尻込みをせずに前向きにとらえる組織にしていきたいと思います。


また、3月3日に5月13日から16日まで「みやこメッセ」で予定している当社のメイン消費者催事「葵の会」の決起大会を行いました。ご参加を頂きましたお取引先の皆様に感謝申し上げます。

2年連続で緊急事態宣言中となり「みやこメッセ」を使用できず、一昨年は中止、昨年は自社で行いましたが、大きな数字につながりませんでした。今年は何としても「葵の会」を成功し6月の「パルスプラザ」での催事へ弾みをつけ71期良いスタートダッシュを切りたいと思います。


引き続きご指導、ご協力よろしくお願い致します。

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