社長の本音 NO.１３５

67期も早2ヵ月経過しました｡ある程度､予想はしていましたが久々に厳しいスタートとなりました｡

 

5月はメイン催事の消費者セール「葵の会」の業績が特に利益面で大きなウエイトを占める月ですが､今年の葵の会は残念ながら昨年を若干､下回る結果に終わりました｡

商品企画やおもてなしの部分でマンネリ感が出ているように感じています｡

業界の市況が厳しい中､ご協力頂きましたお取引先の皆様､またお客様をお誘い頂いたお得意先の皆様に感謝申し上げます｡

 

 

5月の実績は昨年対比で売上99.1%､売上総利益94.6%､商品在庫106.5%､営業費96.67%で売上､売上総利益共に4月に引き続き昨年実績を下回りました｡

4月､5月通期の実績は昨年対比で売上97.9%､売上総利益94.7%､営業費97.0%です｡

 

5月31日から6月5日まで実施しました当社のメイン行事､花やわらぎ展(秋冬物発表会､夏物現品市)ですがご来社数は昨年を上回りましたが､今年も5月31日､6月1日と4日､5日にご来社が分散し少し盛り上がりには欠けたように感じています｡

秋冬物商品に関しての仕入は年々慎重になっています｡

 

また､例年6月の第１土曜日に新入社員歓迎会を実施していますが､今年は2日に京都ホテルオークラにて開催致しました｡新卒の新入社員5名､昨年の6月以降に中途入社した10名､合計15名の歓迎会となりました｡新しいメンバーが和光の中で新たな旋風を巻き起こしてくれることを期待しています｡

 

 

そして6月4日､主力のお取引先､また金融機関の皆様に出席して頂き例年通り京都ホテルオークラにて第67期の経営計画の発表会を実施しました｡

当社からは役員､各部の責任者が参加し前期(66期)の総括と今期(67期)の取り組みについて発表させて頂きました｡

また7月､名古屋で予定しています5周年記念の現品市､また､12月に予定しています東京店開設10周年記念イベントに関して､お取引先の皆様にご協力をお願い致しました｡

 

4月､5月の落ち込みを何とか6月､7月で挽回出来るよう新しい取り組みに挑戦して参ります｡

引き続きご指導､ご協力よろしくお願い申し上げます｡